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世界保健機関(WHO)の発表では、サウジアラビアやヨルダンで見つかった新型ウイルスは、9名の患者のうち5名が亡くなったそうです。
驚異的な致死率で、我が国でも対策が必要だと思います。
厚生労働省の活躍に期待です。
私は在宅介護をやった経験があるので、在宅介護や終末期医療には関心があります。
今日は終末期医療に関する記事を紹介したいと思います。
看取りの現場で介護士と看護師がわかりあった瞬間〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121123-00000007-sasahi-soci
延命治療をしない「平穏死」というキーワードを通して、理想の看取りを一緒に考えている医師がいる。「平穏死」提唱者で著書もある、特別養護老人ホーム「芦花ホーム」の石飛幸三(いしとびこうぞう)医師(77)だ。石飛氏がこう語る。 * * * ある入所者が家族や芦花ホームの介護士によって、安らかに看取られました。一生懸命に看取りをした介護士、家族の口からは互いに、「大切な場面に立ち会わせてくれてありがとうございます」という言葉が素直に出たのです。 私も看護師も、それを聞いたときに胸に刺さっていた何かがストンと落ちました。看護師の態度もガラリと変わりました。 以前は介護士が、ターミナルケアの状態にある入所者をお風呂に入れてあげたいと看護師に判断を求めても、「37.5度。熱があるんだから死んじゃうじゃない」と、一蹴していたのが、「じゃ、私も一緒にお風呂に入れましょう」と優しい言葉が出るようになりました。そうです。もうすぐ亡くなる人たちなのです。汗まみれの体を、せめてきれいにしてから旅立ってもらいたいと思うのは自然な気持ち。考えてみれば単純なことでした。 医師も看護師も介護士も家族も、みんなが入所者のことを第一に考え、物事の本質を見るようになったのです。芦花ホームは、人生の最終章を穏やかに受け止める場所。亡くなる瞬間になって、病院に送るようなことはしない、とみんなで決めたのです。 ※週刊朝日 2012年11月30日号
今年もノロウイルスの被害が出始めましたね。
ノロウイルスの本格流行迫る-厚労省が注意呼び掛け
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000003-cbn-soci
ノロウイルスなどの感染により、嘔吐や下痢などの症状を呈する「感染性胃腸炎」の本格的な流行が迫っている。国立感染症研究所感染症情報センターによると、患者報告数は10月29日-11月4日の週まで3週連続で増加しており、この週の報告数は過去10年の同時期で2番目に多かった。例年の流行のピークは12月中旬ごろで、厚生労働省では、これから患者が急増する恐れがあるとして注意を呼び掛けている。 4日までの週の全国の小児科定点医療機関当たりの患者報告数は5.58人で、前週の4.64人の約1.2倍に増えた。 都道府県別では、兵庫と福岡の13.33人が最多で、以下は石川(11.90人)、宮崎(10.03人)、大阪(9.66人)、熊本(9.58人)などと続いた。 過去10年の同時期に比べると、2006年の7.11人に次いで多い。例年、感染性胃腸炎の流行のピークは12月中旬で、定点当たり報告数が2ケタに達する年がほとんどだが、06年は唯一20人を超え、22.81人にまで増えた。厚労省では、今年のピーク時には06年並みに患者が増えることが懸念されるとしている。 この時期の感染性胃腸炎は、ノロウイルス感染によるものが多い。予防には、患者の嘔吐物や便の適切な処理や、手洗いの徹底が重要だ。
突発性難聴・・・最近良く耳にする病名ですね。
人気歌手や歌舞伎役者さんなど、有名な方々が突発性難聴を発症したと報告するので知名度の高い病気になりつつあります。
スガシカオらを襲った“突発性難聴” ビジネスマンも要注意…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000007-ykf-ent
有名人を次々と襲う突発性難聴。先月のシンガー・ソングライター、スガシカオ(46)の告白に続いて、歌手の大友康平(56)が発症していたことを告白。これまでも歌舞伎の中村勘三郎(57)、歌手の浜崎あゆみ(34)、藤あや子(51)、局アナ出身の平松邦夫・前大阪市長(63)ら悩まされている有名人は多い。誰もが起こりうる“現代病”なのだ。