サプケン!とは、サプリメント&健康の略語です。
文字通りサプリメントで健康になる為に、サプリメントを紹介します。
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輸入魚介類の15%からノロウイルスが検出された。
しかし、ノロウイルスは熱に弱く、過熱殺菌すれば、ほぼ大丈夫です。
引用:Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000136-jij-soci
海外から輸入された生鮮魚介類のうち、14.8%が食中毒の原因となるノロウイルスに汚染されていたことが5日、厚生労働省研究班の調査で分かった。ハマグリの約2割からウイルスが検出され、産地ではベトナムの汚染率が最も高かった。
調査は2006年4月から09年2月にかけて実施。市販された貝類など723検体を調べた。
その結果、107検体(14.8%)からノロウイルスが検出された。時期別の汚染率は、2月(34.0%)、5月(24.7%)が高く、その他は20%以下だった。
種類別では、ハマグリ20.2%、タイラギ19.0%、アカガイ16.8%など。カキは加熱用14.6%に対し、生食用は2.1%だった。
一定数のサンプルを得た中で、最も汚染率が高かった産地はベトナムの42.9%で、2位の中国17.4%を大きく上回っていた。
また、中国産のアカガイ、フィリピン産とインドネシア産エビ類の各1検体からは、A型肝炎ウイルスも見つかった。
研究代表者の西尾治国立感染症研究所客員研究員は「ノロウイルスは熱に弱く、85度で1分以上の加熱調理を心掛けてほしい」としている。
しかし、どんな食材にも細菌は存在します。
15%しか検出出来なかったという事は、調査方法に問題があると思います。
細菌がまったく存在しない食材なんて聞いたことが無い。
ノロウイルスだけでなく、様々な細菌が、魚介類から検出されるのは当然なんですよね。
自然界のものに、細菌が全くいないものなんて存在しません。
温度管理によってある程度活性を抑えられるだけであって、細菌は常に増殖しているものなのです。
大切なのは、調理までの温度管理と加熱処理です。
夏場だと、スーパーで購入した食材を車の中に放置していたら、数時間で細菌は増殖します。
殆どの細菌は摂氏10度から12度くらいで活性化します。
食材の保存は摂氏10度以下で保存しましょう。
また、摂氏10度以下でも、全く増殖しないという訳ではありません。
活性が低下するものの、微妙に増殖するものなんです。
早めに食べることも大切です。
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